書籍のデジタル化→iPhoneで読書☆BookZ Text Reader

思い立ったら何でもやらなきゃ気が済まない性質の私。先日の日記を書いてから、とりあえず買ったばかりの母のスキャナーを借りて書籍をデジタルデータ化してみた。
うーーん。。。フツーの家庭用プリンター兼スキャナーだと画像の取り込み作業に時間がかかりすぎて、「その時間に本を読んだ方がいいじゃん( ・◇・)」てことになりがちだな。。。ま、そう思ってたから今までやってなかったんだが(^_^;)
ただ、ScanSnap等の読み取り+テキストデータ変換にと特化したスキャナーを使えば、あっ☆と言う間にまるまる1冊をデジタル化できたりするらしい。これは是非欲しい一品かも。

さて、ここからはiPhoneで読書するお話。
まず基本的な疑問がわいてくる。
●Viewerは何を使うのか?
●デジタルデータは一体どのフォーマットで保存するのが一番良いのか?

AppStoreに公開されている読書用Viewerは現時点では.txt用のものしかない。日本語で文字化けをしない・・・という観点から選んだBookZ Text Readerを利用することにする。ただ、表やイメージも合わせて見たい場合はtxtでは無理なので、.doc等の他のフォーマットが読めるような、Datecaseみたくデータ交換用ソフトでViewer機能も付いているものがいいかもしれない。とりあえず第一歩として.txtで実験。



◎BookZ Text Readerで読書するための準備と設定

他の人におすすめできるかどうかは別として、自分記録用にメモ。
まず事前にテキストデータをWindowsLive SkyDriveやGoogleDocument等のWeb上のブリーフケースにアップ。私はアプリのレビューで紹介されていたSkyDriveを使うことにする。次にアプリ@600円をダウンロード。

下のUtilitiesボタンからブラウザ機能を利用して自分のデータをダウンロードする。GoogleWindowsLive SkyDrive等自分の利用するサービスを検索して、ログイン。その後SkyDriveの場合はダウンロードしたいテキストデータを選択して「開く」を押せば、自動的にダウンロードしてくれる。
 

次にダウンロードしたテキストにあった設定をする。エンコーディング設定で、私の場合Shift JISを選択。
 

すると。
おおお〜無事に表示されたぞヽ(*⌒∇⌒*)ノワーイ!閲覧中はページのどの部分をタップするかで、ページの進退やコントロールを表示させたりできる。
 

うーーーん。これは便利だぞ!もう重たい本を持ち歩かなくても、ザクザク読書可能だ♪(・・・時間があればね)
ただ、この方法だと表やイメージは見ることができない。。。

まだまだiPhoneで読書の道は続く。