イカもの旅行記 in Beijing 1日目

<はじめに>
※この旅行記イカもの(=イカガワシイ)記事であり、何の事実根拠もありません。ただ単に見たもの、聞いたものをそのまま書いているだけなので、事実に反する情報があるはずです。話半分に聞き流す程度にし、内容を真面目に信じてはいけません。
※今回はパックツアーを利用していますので、同じルートを回った人のブログは山ほどあります。世界遺産の素晴らしさなどはそちらでご覧くださいませ。ここでは、超個人的な「ほお〜」「へえ〜」を中心に全然ためにならない情報を書きなぐってます。



出発前日まで休日返上で仕事の整理。そして 翌朝は、なんと7時半に関空集合=4時起き。
牢獄生活から開放され、さらに早朝出発ともなれば、おのずとテンションが上がってくる。正午に北京についた頃には↓状態。


は〜〜〜るばる来たぜ 北京市〜〜〜♪♪〜θ(^0^ )( ^0^)θ~♪




さらに迎えに来たガイドのお兄さんは、暑苦しい茶髪メガネで、ヨン様そっくり★☆ 日本じゃ〜イマドキこんなパーマはないな〜という古風な色男ヘアが笑える。このガイドさん(以下ヨン様)はイカもの旅行の始まりにはもってこいの人材だったかもしれない。


さて、中国といえばパンダ。というわけで北京動物園へパンダ見学に連行される。

「あの・・・私は毎年白浜でパンダ見てるからいいです・・・」ヾ(°∇°*)な〜んていえるはずもなく、中国に来てまで動物園へ。

たった5匹のパンダにおおよそ300人くらいの見学者がいるパンダ館。パンダもやる気がなさそうである。パンダ館には、ぬいぐるみやTシャツを中心としたお土産物屋がたくさん。そんなお店の柱の影に、地味〜〜に怪しい自販機が!(写真右)

パンダ記念メダル!
商品自体は、日本でいう東京五輪記念メダルとか万博記念メダルみたいなものらしい。
日本みたいに日中国交正常化と時を同じくして贈られたのがパンダ・・・とかならわかるが、パンダって昔から中国に住んでいたのでは??
一体何を記念しているのかサッパリわからないメダルである。

記念メダルの根拠問題について、バスに戻ってからも暇にまかせて考えてみたが、もし、「あなたがパンダに逢ったことを記念して・・・」という意味なら、非常にお節介な商品であるし、そもそも公的な記念でなければ記念品の意味がないと思うのだが・・・(謎)(°_。) ?
深くは考えないでおこう。


さて、お次にやってきたのが1日目のメイン、万里の長城世界遺産)!!
騎馬民族や他国の侵入を防ぐために、秦の始皇帝が完成させたという言わずと知れたミーハー名所である。ヨン様いわく、北海道〜沖縄間を往復できる長さがあるという。

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私 :「わ〜〜い!さっそく友人にメールを打とう♪」(@^▽^@)」←借りてきたDoCoMo携帯を取り出す

携帯:「通信中・・・」

私 :。('-'。)(。'-')。わくわく

携帯:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

私 :o(^o^o)(o^o^)o うきうき

携帯:「・・・圏外です」

私 :(._・)ノドテッ

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それもそのはず、北京市はべらぼうに広い。日本の四国と同じ広さというから驚きだ。連れてこられたのは、八達嶺長城といわれるスポット。
ど田舎である。しかも寒すぎ。半袖で震えていたら、ヨン様がジャケットを貸してくれた。正直自分撮りには不要なアイテムだが、風邪を引くよりは100倍マシなので、有難くお借りする。

男坂を登っていると周囲はなぜかイタリア語が飛び交っている。これを皮切りに各所でイタリア人観光客と遭遇することになる。

さて、長かった1日も終わり、ど田舎のホテルで圏外生活を余儀なくされた。フテ寝してやる。