迷子を救うW-SIMの位置情報

C_andY2006-12-10

さて、休み♪休みとくれば、美容と健康の促進のためにサイクリング+温泉!!←結構ハマっているやつ
さっそく[es]NAVITIMEの「トータルナビ」で「温泉」を検索。 ピピピ[](・・) ・・・でてきた候補の中から、サイクリングで行けそうな場所に絞って、片っ端からルート作成。走行距離と時間とルート地図をチェックして、更に数箇所に候補を絞る。↑ここまでは、寝転びながらできる。超便利だぞ!( °o°)NAVITIME

あとは、まっぷるネットで行き先の詳細情報や写真をチェックして・・・本日の行き先を決定!!o(^−^o)(o^−^)oそしてSuper Mapple Digitalでルートマップ作成、ルート情報を[es]に放り込んで準備OK!!

昨夜設定した「NAVITIME」PCサイトTOPで、現在の天気を見ると「曇り11℃」。最近では一番寒い。お天気も曇りがち。・・・でも、そんなの気にしない〜♪
サラリーマンに週に2度目の日曜日はないのだ!(ノ・o・)ノレッツゴー!!

勢いよく漕ぎ出す。フル充電の愛車エアロ君で1つ目の山越え。そこまでアップダウンは激しくないが、一応○○峠という名前がついているらしい。ゴルフ場を迂回する登り坂が続く。こんな寒い日でも、オジサマ方はゴルフに夢中なご様子。すごいなぁ。
今回は「距離優先」ではなく「時間優先」でルート作成したので、細く入りくんだ道をクネクネ曲がりながら 走るルートになっている。さっそく、山を下った辺りから、道が怪しくなる。「ここは方向音痴+アバウトな感性の見せどころ」―――というわけで、迷子のくせに、「寺内町重要文化財 旧・杉山家住宅)」というのを見物しながら、漕ぎすすむ。ハイキングのオバサマ方にも遭遇。w(°o°)w ほおほお・・・これが江戸時代の市街地跡か。

狭い路地と石畳の寺内町を通り抜ける頃には、「ここはどこ?私は誰?」状態。?ヽ( ^ 。^ )ノ? とにかくクサい方向へひたすら走っていくうちに、川を渡るために随分と迂回してしまったような気がする。

[es]のルートマップからは、完全に外れているのは、方向音痴な私でもわかるが、今どこにいるのかがサッパリ見当もつかなくなってしまった。(;-_-;)「どうしよう・・・」
「ここは田舎だし・・・」と半ば諦めつつ、[es]のPocket Mapple DigitalでW-SIMの位置情報を取得する。―――すると!!なんと、最寄の橋の位置から、自分の現在地が判明した!!やるじゃん、W-SIM!!(ノ>▽<。)ノ ヨカッタヨ〜

そんなわけで、ずんずん漕ぎ進み、川を幾つも越えて、また山道にさしかかる。

うわ・・・なんか怖い映画とか怖いゲームで出てきそうな山道だ・・・こんな所で雨の中、主人公が車のハンドルを切り損ねて・・・・・・きゃ〜コワッ。(;_;)
そして山道は、どこまでも続く・・・どこまでも、どこまでも・・・。フル充電だったエアロ君のバッテリー表示が「空ですよ!ヤバイですよ!」と点滅し始めた頃、目的地の温泉に到着。あ、危なかった。

しかし!!動物とふれあえる牧場は冬季休業中で、温泉までゴルフ客専用になっているとのこと!せっかく来たのに〜〜・・・ヘ(´o`)ヘ ・・・とガッカリしたのも束の間、帰路にある温泉に行こう♪との浮気心が。(*^▽^*)ゞ
はるばる山奥まで来たのだからと、展望台らしき所に行ってみると!!「うわ〜〜〜平野が一望できるぞ!!」

もし、車で来たんだったら、「曇ってるし、こんなもんか」って感じかもしれない。でも。はるばる自転車で山を登ってきた人間からすれば、「すご〜〜い!!我が家は、あの川の、あの山の、もっと向こうにあるんだ・・・ w(゜o゜)w」とヒジョーに感慨深いものが・・・。便利な時代になって、こんなアナログな感動は忘れてしまっていたなぁ。自転車で六甲山に登って、神戸の街を見下ろしたら、気分爽快かもしれない。


バッテリーが赤信号のエアロ君。30分かけて登った最後の恐ろしい山道を、[6段変速の「6」+充電モード]にて、たった5分で下りきった段階で、なんと4/5メモリまで回復!!「なんて充電が早いんだ」+「なんてバッテリー容量が小さいんだ」と本日最大の仰天事実にドキドキしながら、無事帰宅。寒い日の温泉はやっぱり最高かも♪
次はどこに行こうかな。