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[Analysis]iPhoneやAndroidは何がケータイと違うのか @IT

 iPhoneAndroidが日本のケータイと決定的に異なるのは、Webサービス(アプリーション)の世界がHTML5へと進化しようというときに、その最先端を切り開いているWebKitという高速でフルにインターネットの機能を提供するレンダリングエンジンを搭載している点だ。日本のケータイではCookieが扱えるか扱えないかなどという話がいまだにあるし、インターネット側から見れば、同一キャリアの端末がすべて同一IPアドレスに見えるなどという扱いづらい仕様もある。インターネット技術の世界で言えば、これには隔世の感がある。一方WebKitにはCookieどころか、ローカルDBの規格が実装され、GearsのようにローカルでHTTPサーバを動かして、オフライン時にWebアプリケーションを利用する仕組みまで入りつつある。さらに重要なのは、こうしたものがすべてPCと同じ“インターネット”の技術や仕様である点だ。すでに存在しているインターネットの世界が、そのままモバイルの世界でも通用する。

読み応えがあって面白かった。なるほどね〜、余計Androidが気になるなぁ。