デジカメ試し撮りツアー@無人島

先日購入したCaplio R6。月末に迫った旅行までに、「一通りの操作」は覚えたいところ。一通りの操作・・・といっても、額面通りの意味ではなく。
ここで注意したいのは、カメラ使用についての、男女の目的の違いである。
おそらく、男性は純粋に「この一瞬を何かに記録しておきたい!」という気持ちなのだと思うが、(特に若い)女性の場合は違っている。
なんといっても 主役は「ワタシ」! 
「今この瞬間のワタシを残しておきたい!・'ヽ(*・ω・)ノ*:・'゚」の衝動が、女性にデジカメを握らせると言っても過言ではない。 だからこそ、「エビちゃん、瞬時に、美人顔。」なんて、男性から見れば嘲笑の対象にしかならないキャッチが、女性のミーハー心をワシヅカミにするのである。φ(..)

・・・と前置きが長くなってしまったが、何が言いたかったのかというと・・・


つまりは、「自分撮りメインのツアーだったので、風景写真はロクなものがありません」ちゅうコトです。ハイ。ヘ(・_・*ヘ)すみません

                                                                                                            • -


そんなわけで、今回の試し撮りツアーは 大阪市内から車で約2時間のところにある海+無人島探検ツアー。
家を5時台にでて、7時には海に到着♪こじんまりした海水浴場で、涼しいうちに水遊び。
すると、近くで犬が2匹遊んでいる。飼い主が海に投げた棒を、2匹が争って取りに行くというメリケンな遊びだ。ちょうどカメラを持っていた友人に指示を出し、ズーム撮影☆←全然自分の勉強になってない


波打ち際で、どっちが棒を持っていくか取り合いをしている。かわいいなぁ。(*´▽`*)

その後、船で向かいの無人島に渡る。所要時間 約20分。

無人島と言っても、それは冬だけの話で、夏は釣り客で賑わう島らしい。

うおっ、魚が見えてるよ!大阪湾じゃあり得んな。

さっそく島の探検へ出かける。・・・とは言っても、この37度の猛暑の中、当然ながら自販機もないような島を長時間探検していては、熱中症になってしまう。そこで、ちょっとしたハイキング程度のコースを選択。

某私鉄が島の開発を途中放棄したらしく、島には鹿やら孔雀やらが放し飼いされている。運よく鹿に出会ったが、暑さでヨレヨレの私達を尻目にとっとと去っていってしまったので写真は撮影できず。残念(´・ω・`;A) 
さて、灼熱の太陽の下、熱中症患者へ片足を突っ込んだ頃、目的地到着。
展望台から海を一望。美し〜〜〜い!(でも暑〜〜い)

紀淡海峡を見下ろし、四国・六甲が見えるというフレコミの「展望台」ではあるが、広場があってベンチと屋根が設置されているだけで・・・それ以外はな〜〜んにもない。自販機どころかゴミ箱すらない。さすが無人島だけある。←妙なところに感動

その後。
第二次世界大戦まで使用されていたという砲台跡を見に行く。
この島は明治時代から第二次世界大戦まで、軍事要塞として使用されていたらしい。
↓このように6箇所の砲台跡が並んでいる。

右の写真が2台砲台を置いていた跡。まるく穴が開いている。
左の写真は、次の砲台へとつながる通路。不気味としか言いようがない。

通路の中は写真なんかよりずっと暗くて、気味が悪い。更に内部はT字路になっており、真っ暗な階段を下りていけてば、右写真の抜け道へとつながっている。戦争跡特有の暗い雰囲気と、肝試しライクなロケーションが相俟って、非常に恐ろしかった。

こりゃあ、もっと色付けしていけばホラー映画かサウンドノベル1本くらい作れるかも。あははヾ(´▽`;)ゝ

そんなわけで、とりあえずはデジカメ試し撮りツアーは無事終了。
写真の出来はともかく。あ〜〜〜楽しかった♪.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。