【2日目】テーマパーク☆松山①

21:00に大阪南港を出発して9時間半。神戸の六甲アイランドに寄港して、翌朝6:30に四国の松山観光港に到着。もちろん、まだ真っ暗。これから、初日の出をありがた〜く拝む・・・ワケはなく、ひたすら道後温泉へ向けてサイクリング!。。。。。。((( ^ ∀^) ♪♪♪

出発前に、SuperMappleDigitalで幾つものルート作成をして、意気揚々と[es]に放り込んできた。でも、方向感覚のある友人についてくだけで、案外すんなりと道後温泉に着きそうだ。ちぇ(・o・)
松山市の中心部に近付くと、街中を路面電車が走っている。しかも、プリン色の1両編成電車でなんだか可愛い。広告だらけの阪堺線とは大違いだ。




松山観光港を出発してから、1時間で道後温泉中心部に到着。
ここは夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台となったことで有名な街である。そして道後温泉の中心には、道後温泉本館(写真左)という建物があり、「坊ちゃん」にもそれらしき場所が登場する。

他の所は何を見ても東京の足元にも及ばないが温泉だけは立派なものだ。

おれの這入った団子屋は遊郭の入り口にあって、大変うまいと評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた。

今は「坊ちゃん団子」としてお土産品になっているお団子(↑写真右)。1500円の霊の湯三階個室席(80分)では、湯上りに浴衣を着て「坊ちゃん団子」を楽しめる。非常に温泉情緒溢れる場所だった。(↓写真右はずらりと並んだ個室席)

三階の新築で上等は浴衣をかして、流しをつけて八銭で済む。

と「坊ちゃん」にも登場するとのこと。う〜〜ん・・・明治浪漫ですねぇ(*^▽^*) お団子もおいし〜〜い♪

さて、そんな明治の雰囲気が流れる道後温泉本館・・・・・・気になったのが、女性用脱衣所の鏡に書かれたキャッチコピー!

「泡でかゝるボリュームパーマ」
そ、そうですか・・・。ボリュームを押さえて動きを出すパーマが主流の現代では、このキャッチコピーの意図が読みきれない。f(^^;) そういや電車なんかで、カーリーヘアやソバージュの人をたま〜に見かけはするが、・・・・・・現代のボリュームパーマは、アフロくらいか・・・?