Super Mapple Digital Ver.7導入方法
おそろしく今さら・・・な感はありますが、鳥頭な自分用に記録。
<ソフトの入手>
私は今すぐインストールしたかったので、Vectorのダウンロード版を利用。行動範囲も関西圏に絞られるので、全国版なんて宝の持ち腐れ。つーわけで基本ソフトである「Super Mapple Digital Ver.7DL 広域日本システム(1,890円)」と「関西地図データ(1,050円)」を購入。しめて2,940円也。しかもダウンロード版だから送料も無料だし、たま〜に使うくらいなら書店の地図並みなので、とってもお手ごろ。
<[es]へインストール>
(1)PCにダウンロードしたZIPを解凍し、広域日本システムは「Setup」・地域地図は「SetupMap」をそれぞれ実行して、まずはPCにインストール。
(2)インストール後、最新版へのアップデート画面がでてくるので、アップデート。でもW-ZERO3/[es]の位置情報取得に必要なサービスパック2.1へのアップデートはこれとは別にしなければならない。「ヘルプ」→「サポートページ」からアップデートファイル(サービスパック 2.1)をダウンロード・実行。これでPCでの設定はOK。
(3)地図を[es]で使うには付属のPocket Mapple Digitalというソフトを[es]にインストールする必要がある。PCにSuper Mapple Digital Ver.7(広域日本システム)をインストールした際にPocket Mapple DigitalのインストーラーもPCにインストールされているので、「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「昭文社Super Mapple Digital Ver.7」→「Pocket Mapple Digitalインストール」でセットアップ画面が登場する。
(4)セットアップ画面では「WindowsMobile5」を選択。インストール方法はActiveSyncもしくはインストールファイル作成のどちらかを選ぶことができる。私は2度手間が面倒なので、ActiveSyncを選んでみる。Pocket Mapple Digitalのプログラムはデバイスに、それ以外はminiSDにインストール。これで地図を見るソフトのインストールは終了。
(5)次は大詰め、必要な地図のインストール。ここからは
メニューの[ファイル]→[Pocket Mapple Digital地図出力]を選択します。「インポートとエクスポートウィザード」ダイアログが表示されます。そこでリストから「Pocket Mapple Digital 用ベクトル地図のエクスポート」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。ActiveSyncを利用しない場合は、Super Mapple Digitalからエクスポートされた「Shobunsha」以下のフォルダ内のファイルを個別にコピーしてください。
てな具合にヘルプに丁寧な説明が載っている。ただActiveSyncを利用したほうがずっとカンタンに地図セットを転送できそうな気がしたり。
私は地方版の地図のほとんどを詳細地図まですべてエクスポート(約108MBくらい)。エクスポートする地図は市町村単位で選択することができ、詳細地図をエクスポートしないこともできるので、自由度は高いかも。
まだインストールしたばかりで使い方は全然わからないけれど、チラッとみただけでも、駅名で地図を検索できる機能がついていたりして、日常的に使えそうな感じでうれしい。しめしめ